スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金持ち父さん貧乏父さんの与えた影響

 「金持ち父さん貧乏父さん」はベストセラーになりましたが、大量に売れた本の数ほど金持ちが増えたという話は聞きません。

 この本は良書だとは思いますが、これを読んで金持ちになるというのは難しいようです。

 同様に、書籍やウエブを通じ、株式、不動産、ネットビジネス、その他においても成功話やノウハウが溢れています。

 中には、誰でもできるとか、ほとんど何もしなくても儲かるというような話もありますが、その真偽はさておき、そこら中を出回っている情報で、日本中が金持ちだらけになったということはないようです。

 私が思うところ、例えば不動産投資で言うならば、100冊の本やDVDで学ぶより、1棟のアパートを買って運営を始めること、つまり自分で経験を積むことからの方が、よほど多くのことが学べます。

 その中には失敗という極めて重要な経験も含まれることでしょう。

金持ち父さんが確か「人は成功経験からはほとんど何も学べない。重要なことを学べるとすればそれは失敗の経験からだ。」と言っていますが、まさにその通りだと思います。

 しかし、失敗から学ぶと言っても限度があります。いきなり致命傷を負って再起不能となってしまったのではどうしようもありません。人の成功談のパターンに一度失敗してどん底まで落ちた後、復活して成功したというのがありますが、自分自身が本当にどの程度までのどん底に耐えられるのか良く考える必要があります。

 事前に勉強する、他人の経験を学ぶ必要があるとすれば、それは致命的な失敗を避けられるよう、事前にリスクをコントロールするために他ありません。

とすれば、失敗談をDVDにした方が有益なものが作れるような気がするのですが、実際のところ本当の失敗談は表面に出てきません。私ならそちらの方を買いたいと思うのですが・・。

 事前に勉強するなら、投資の前段階として非常に重要なリスクコントロールを学ぶべきなのに、むしろリスクの高い手法の推奨が最近の傾向となっています。これは本末転倒でもありますし、非常に危険なことでもあります。

 少しづつ、それらについて述べていきたいと思います。


*ここで、書かれていることは個人的な意見に過ぎません。投資は自己責任でお願いします。










スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

副題につられてはじめて来ました。

金持ち父さんを読んで大損父さんになってしまった
人はたくさんいると私も思います。

日本株を定期貯金のように長期投資しているのですが、
中国に五年くらい留学してたことがあるので、中国株に
も最近興味を持ってます。

よくあるブログと違って論理的かつ明解でとても参考に
なります。また見にきます。

No title

コメントありがとうございます。

私は投資をしていると今自分が何をやっているのか分からなく
なることがありますので、そうならないよう自分の論理、考え
を整理し、その上で現在の投資スタンスでいいかどうか
判断するために、このブログを書いているようなところがあります。

中国に5年留学しておられたのなら、中国の実情に詳しいでしょうね。
また、是非ご意見を聞かせてください。

No title

返信ありがとうございます。

中国株は手数料、税金ともに高いし、中国企業の実態をいろ
いろと見てきた自分としては「隣の芝生は青く見える」だよな
と思って、今まで敬遠してきました。

しかし、こちらの記事を拝見して思ったのが、確かに人民元は
自分の生活実感からしても安すぎるということです。

要するにアップルのようなエクセレントな企業を中国で見つけ
られなくても、普通の優良企業に投資するだけで、出稼ぎ中国
人が日本円を中国に持ち帰るような為替差益の効果が期待で
きるということですよね。投資の目が開かれた思いです。

また参考にさせていただきます。

No title

元カモ鍋トレーダー の生活実感からしても人民元は安いと思いますか?

ということは中国の物価は意外と高いんですかね。

一番疑問に思うのは、中国の一人あたり平均所得は
日本の10分の1なのに、自動車があれだけ売れている
という事実です。

人件費が安い中国でも自動車はそれなりの価格で売られており、
グレードの同じ車なら日本とあまり変わらないように思います。

それでもあれだけ売れているというのは中間層がそれだけ多いのか
そうすると現在言われている格差の問題は実際どうなのか疑問だらけです。

恥ずかしながら私は中国に行ったことがなく、何も知らずに投資
しているところがあります。

これからもいろいろ教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

No title

間違っているかもしれませんが、家が高すぎて買えないので、がんばれば買える車という風になっているのではないでしょうか。


住宅価格もそこそこすると思いますので、今の所得水準で住宅の購入は一般的にはまだ無理ではないでしょうかね

No title

それは考えられまね。
日本もバブルの頃、住宅がとても買えないので
無理して高級外車に乗っている人々がいました。

いずれにしても中国においては中間層が今後どれだけ
育っていくかですよね。

農村と都市の戸籍の問題等いろいろ諸説があるにしても、
方向性としてはまだまだ中国の中間層が拡大余地は大きい
ように思えます。


No title

すいません。ちょっと言葉足らずでした。
「日本円などの外貨に対して人民元は安すぎる」ということです。
つまり、私たちが日本円をもって中国に行って元に交換すると、
かなり豪遊できてしまう。

もっともその元安も日用品と贅沢品、国内生産品と輸入品で
かなりの価格差があるので、一概にはいえないのですが、
アメリカが元安を非難するのは当たっていると思います。

あと自動車の件ですよね。自動車の件は私も謎の一つです。
中国の田舎都市でもかなりの数の高級車が普通に走ってます。
日本のような軽自動車はとても少ないです。また中間層はまだ
まだ自動車なんて買えるとこまできていません。一つには会社
名義の車って多いのではないかと思います。これは給料とは
別口で経費になりますからね。

No title

あと住宅の件ですが、中国の場合一戸建てはほとんどないので、
マンションになるわけですが、俗に「家買わないと結婚できない」と
いうくらい家は中国人も重視しています。

もっとも前職で中国に出張でよく行っていたときに取引先の中国人
と話した感じでは、「庶民は一生家なんて買えない」と言っていまし
た。

中国の不動産については、日本のバブル前の兆候のようなものは
既に感じています。値段聞いたらけっこう高いんですよ。うちの田舎
の中古戸建ての方が下手したら安いくらい。不動産株に投資するの
は注意が必要かもしれません。もっとも本当に価値ある大都市圏の
不動産は値下がりも限度があると思いますが、さほど価値のない
不動産は暴落するかもしれません。

あと、コメント欄使いまくってすいません。
これからもよろしくお願いします。

No title

元カモ鍋トレーダー さんのお話はとても参考になります。

どんどんコメント欄を使ってください。

このブログは自分自身の投資スタンスや論理性の確認のためと、
いろいろな方と交流、情報交換するためにやっているようなものですから。

車に関しては今日の日経で中国の中間層が求める車の価格として
6万元~8万元というような記載がありました。日本円にして75万円~
100万円という感じですね。

日本の普及車よりいくらか安いですが、中国の中間層は年収40万円以上
ということでしょう。日本で言うと、高級車がばんばん中間層に売れている
ようなイメージになり、ちょっと妙ですね。

おそらく私はいくらか思い違いをしているのでしょう。

中国は人民も所得もかなり奥深いのでしょうね。

いずれにしろ、中間層の拡大を前提として今後の投資戦略をたてていくつもりです。もう少し考察を深めてみたいと思いますので、何か思いついたら教えてください。

今後ともよろしくお願いします。










プロフィール

investerK

Author:investerK
---------------------------

<株式投資理論>  

---------------------------

<中国株>  

---------------------------

<日本株他>  

---------------------------

<資産を築くために>  

---------------------------

<マクロ経済>  

---------------------------

<不動産投資>  

---------------------------


ツイッターはこちら
 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。