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メディカルデータビジョン2016年12月決算について

メディカルデータビジョンの2016年12月の決算内容はCADA-BOXの売上がほとんどありませんでした。2017年度の目標に関しても15病院。2019年までに344病院と会社から目標が発表されていたので、私は2017年度において100台の売上で20億円、利益約10億円と想定しており、ここからは大きく期待が外れることになりました。私の読みが甘かったようです。

ただし、もともと同社はCADA-BOXに関しては、そのものの売上で大きく利益をあげるつもりはなく、それで得られるリアルの診療データの利活用で利益を拡大していくと言及していましたので、会社の方向性や目標からはほとんどぶれておりません。私が短期的に欲張った予想をしただけです。

ところで、決算説明会の動画を見ていくつかのことが分かりました。

まずは、CADA-BOXの売上がないと短期的に売上が増加しないのではないかと考えていたのですが、Medical Codeの単価が810万円。CADA-BOXの2000万円の半分以下ですが、100台販売すれば8.1億円です。

同社はEVEを導入した791病院には、このMedical Codeを導入できるものだと想定しており、その場合、Medical Codeはまだ224病院ですからまだ500台以上の余地があります。
2016年度はMedical Codeの販売は50台弱だった模様ですが、ある程度の売上は確保できるのではないかと思います。

2017年度のパッケージの売上目標が7.41億円ですがあまり無理のない数値のようです。

次にアドホックです。現在70社程度の製薬会社等から何らかの受注があるそうですが、大手製薬会社においてはすべてのプロダクトマネージャーから利用されているのではないとのこと。

大手製薬会社で、あるプロダクトマネージャーはアドホックを利用しているが、他のプロダクトマネージャーは利用していないことがあるということで、これはまだアドホックサービスがあまり知られていないということのようです。

あるマネージャーが他のマネージャーにアドホックのことを紹介してもらうのは難しいらしく(ライバルだからか、同じ製薬会社でも交流が少ないからなのか分かりませんが)、セミナー等を実施して浸透を図っていくそうです。

このアドホックをもっと早く浸透できないものかと思いますが、現在のところ25%程度の成長と見ているようです。このあたりは、製薬業界にある程度広まれば、他社が使っているから、他のプロダクトマネージャーが使っているから、という連鎖で成長のスピードが高まるのではないかと見ています。

いずれにしろ、医薬品の物流データだけでも100億円以上の価値があるそうで、同社のアドホックはまだ10億円にも満たない程度。データのレベルを考えれば、同社の持つデータの市場規模は10億円程度のわけがありませんので、今後これは大きく伸びるものと考えて良さそうです。

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