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中国全通(24)

米国株、欧州株はかなり下落しましたが、本日の中国株はその影響をほとんど受けておりません。

数ヶ月前なら米国株安の影響をすぐ受けてしまっていたのに、随分悪材料に反応しなくなってきたようで、底入れの兆がかなり現れてきたように思えます。

中国全通(0633)に関しては、中間決算の利益警告で大幅に下落する直前の株価を取り戻しました。

市場コンセンサスが中間決算の警告、発表がなされる前の企業の姿に戻ったわけであり、株価的にも中間決算がこの企業の一時的状況を示したのに過ぎないことが証明されたことになります。

つまり中間決算の警告、発表の影響を除いて考えると、中長期的には企業も株価も従来見通しと何ら変化していないわけであり、繰り返しになりますが、株価と市場参加者というのはいかに短期視野的なのかが分かります。

しかし、すべてにおいて楽観視していいかと言えばそうでもありません。

私は売上計上時期のずれという会社側の言葉を信じてはいますが、この表現は企業が業績予想を達成できない場合によく使う常套文句でもあるので注意が必要です。

どの製品、サービスの売上計上が遅れたのか、またその理由、そして計上される時期等が明確になっていなければ不安要因は残ります。

ネットで検索された情報では、下期にずれ込んだだけなので、下期の業績には期待できるというようなレポートが多いようですが、その根拠はいまいち不明です。

しかし、警務通を始めビジネスの展開具合を見る限り、通期では増益基調が保たれるのではないかと推測しています。

そうなれば、中間決算の影響を受ける前の状況に戻っているわけなので、株価はもう少しの上昇は見込めるのではないでしょうか。

通期の業績の期待を大きく織り込むなら上値はさらに期待できるのかもしれません。

いずれにしろ通期の業績次第でありますので、しばらくは静観ということにつきると思います。




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中国全通(23)

ここのところ少々忙しく、しばらくブログの更新を休んでおりました。

中国全通(0633)は株価に少し回復の兆が見え始めました。

会社の発表を含め情報を総合して判断すれば、やはり上半期の業績の落ち込みは一時的な要因とみなすのが妥当であるというのが、今のところの私の結論です。

事業モデルは大きく変容していませんし、在庫を抱えないこの種のビジネスはリスクが低く、収益性は高く、まだ今後に期待できるのではないかと思います。

ところで依頼していた調査機関から返事がありました。

それによると、警務通は全国32省で各1万台の普及が見込まれるというもので、やはり既に普及しているものではありませんでした。

ややこしい言及というか記述でありましたが、少なくともこの問題が解消しすっきりしました。

警務通がどこかにいってしまったのでないこと及び、ビジネスの進捗ペースが確認できたことは投資戦略上プラスです。

また、現在までの警務通の累積販売台数は37000台程~38000台程度と推測されます。

ということはまだ30万台弱の販売が見込まれるわけであり、その売上は2,260百万元、粗利益で904百万元といったレベルになります。

これをあと何年で達成するかによって利益の達成具合は違ってきますし、これを販売しつくした後どうなるかです。

ソフトの販売という点では、一旦普及させてしまえばそのアプリケーションのバージョンアップ等の更新需要が期待されます。

また通信料が固定的な収益となります。全国に警務通が普及したとしてこの通信料を試算すると、249百万元、粗利益にして134百万元程度です。あまり大きなものにはなりませんが(それでも現在の利益水準からすれば大きいです)、この場合の粗利益はほぼリスクのないものとなり純粋な利益を意味するものになるでしょうから、かなり固い収益源ということです。

警務通は全国標準として公安部に認められたということで、早いペースで全国に普及するものと見ておりましたし、おそらく他の方もそうだと思います。

今の進捗状況が遅いのかどうか、今後はどうなのか何とも言えませんが、現在においても会社側が全国で32万台の普及が見込まれると言っているのですから、ある程度は期待していいのではないかと思います。

またその他にこういった通信アプリケーションを応用した事業を広く展開している様子が見て取れるところです。

ソフトビジネスの場合、ある事業モデルを確立しそれを応用する場合、開発コストは抑えられ利益率が大きく上昇することも期待できます。

総合的に考えるとまだ我慢強く持つべきところなのではないかと思います。

それにしても、中間決算の下方修正の発表がされて株価は急落しました。

冷静に分析してみれば、中間決算の落ち込みは一時的要因である可能性が強く、下期は盛り返すことが期待されるということで、株価も反転しだしたのではないかと思います。

いかに短期で売買している投資家が多いのかを思わせる事象でありますが、いずれにしろここで書いていることは断片的な情報から積み上げた仮説にすぎません。

リスクのない投資は存在しないことを考え、その上でリスクに見合った投資かどうか判断することが投資家の仕事だと思います。

今の私の見解ではこの銘柄はまだその範疇に留まっているところです。





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