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中国株(雑感63)

中国株は随分戻してきました。前回のブログ更新あたりが底だったのではないでしょうか。

無論、まだ分からないと言えば分かりませんが・・・。

一般的にはインフレ沈静化の兆はまだ見えないように言われておりますが、私はエネルギ
ーや資源、食料関係において相場が崩れておりますし、中国国内のインフレが落ち着くのも時間の問題ではないかと見ています。

そうしますと、中国政府が次にやらなければならないことは、景気の底入れであり、財政出動や金融緩和等でありましょう。

株式市場は既にその期待感で反転し始めておりますから、こうした景気刺激策が遅れればそれを理由にして下げに転じたりするのでしょう。

ただ、景気の減速等は相当株価に織り込まれてしまった感がありますので、10月上旬あたりの安値を再び割り込むようなことになるかと言われれば、そこまでいかないような気がします。

つまり株式市場、私が言っているのは香港ですが、香港株式については底入れ完了の可能性は高いように思えます。

もしハンセン指数等、香港株全体が再度沈下することがあるにしても、業績が期待できる企業の株などは、先日の安値を割り込まないことが考えられます。

その場合、次の相場の流れの柱となる銘柄群が現れ始めているということですから、ハンセン指数はともかく、一部の好業績株は次第に価格を戻してくることが期待されます。

どうなるかわかりませんが、いずれにしろ、このような相場の地合いの時は、その企業の業績だけが頼りです。さしあたりは今年2011年12月期の決算がどうなるかでしょう。

この12月期の業績が発表されるのは来年3月くらいでしょうから、その期待感が強いなら今年の暮れに向かい、一部の銘柄は回復に向かうのではないかと予想しています。

ところで、私が注力している中国全通(0633)ですが、この銘柄については一応50%程度の増益が期待できるのではないかと見ています。


それは以前からそのように予想しているわけですが、今回の欧州債務危機やそれに伴う中国経済の減速懸念が、同社の経営や業績に特別影響を与えているわけではないと読んでいるわけです。

つまり今回の中国全通(0633)の下落は、欧米から波及した香港株式市場の激震のとばっちりを受けたがためであって、同社のファンダメンタルズに影響があったためでないと推測していることになります。

よって、2011年12期の決算で思うような増益を実現できないなら、保有は危ないということにもなりかねません。

非常に神経を使うところです。

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中国株(雑感62)

なんだかんだ言っているうちに随分、中国株も下げました。

陰の極と言えるかどうか分かりませんが、底値が近づいていると考えています。

本当は買い増しするべきところなのですが、キャッシュポジションのコントロールを間違えてしまい、今はかなり中国株(それもほとんど中国全通)に資金が集中しているので、これ以上の買い増しは控えています。

不動産を売却するなど資金を融通することは出来なくもないのですが、本当の意味で全資産=中国株になってしまうと、心理的にも現実生活的にも好ましくないので、残念ながらこの暴落は黙って見ているしかない状態です。

中国株はファンダメンタルズ的には中国の重要な輸出マーケットである欧州経済の危機や、国内経済の減速懸念を反映し下落しました。

テクニカル的には欧州、米国の金融市場がパニックを起こし資金が流出し、その影響を新興市場である中国ももろに被り下落したわけです。

いずれにしろファンダメンタルズ、テクニカル両面からこの数ヶ月相当売られ続けましたから株価は相当安くなっており、ギリシャ問題や世界経済の後退は既に織り込まれていると考えるべきでしょう。

現在懸念されている諸問題をことさら悲観的に考え、いまさら株を売ったところで遅いということです。

むしろ、中国経済がそれほどひどいことにならならいのであれば、中国株式市場は悪材料を早期に織り込んで底入れしそろそろ回復に向かう可能性も否定できません。

株式市場が経済等のファンダメンタルズに半年から1年程、先行すると言われる所以です。

個人的には少々楽観的な予想をしております。

中国経済は減速といってもまだ成長率で8%程度あり経済の基盤は強いわけです。欧米、日本などとは比べるまでもありません。

これまで中国政府が一番問題視していたインフレが収まりさえすれば、金融政策を緩和し財政政策出動も視野に入ってきます。

中国政府はインフレだけを目の敵にしたいわけではなく、あくまで国民の党に対する不満が噴出しないよう神経を使っているわけですから、経済そのものが後退していくのを黙ってみているわけはありません。

その意味ではどこの国も同じですが、中国が他の国と異なる点は、巨額の貿易黒字、積みあがった外貨準備高、財政余力など、経済的に非常に強い利点を有しているところです。

その気になればなんだってできるのが今の中国でしょう。

原油、鉄鉱石、銅などの商品価格も下落してきました。中国の末端の物価がどの程度落ち着いてくるかまだ予断を許しませんが、商品価格が峠を越えたのは明らかでしょう。インフレさえ落ち着けば中国政府は今度は景気対策に乗り出してくることが予想されます。

具体的には勿論まだ分かりませんが、そうした動きが出てくる、あるいは出てきそうだというところで、中国の株式市場は反転してくるでしょう。もう少しの辛抱だと思います。

しかし、下げに下げた銘柄の中で上昇に転じるものもあれば、低迷に甘んじる銘柄も出てくることは避けられません。

その差は何かといえば、当然業績次第ということなのです。


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