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中国株(雑感7)

亨泰(ハンタイコンシュマーブル)が高値を更新中です。

しかし神威薬業(2877)や東端製薬(2348)など製薬株も非常に堅調な動きをしておりますし、東
端製薬(2348)は1カ月で2倍近くになっているような感じです。

薬品とは少し種類が異なりますが、癌チップ製造販売の銘源医療(0233)も動き出しておりますし、何も亨泰だけが動いているわけではないようです。

まあ、ハンセン指数やH株指数も上昇していますから全体的に中国株、香港株が上昇基調に乗っていることは間違いないようです。

つまり個別企業のファンダメンタルズそのもよりはどちらかと言うと、総花的に買われている印象があります。

業績相場から金融相場に移ってきたのでしょうか。ここからさらに発展するとバブル相場にさしかかってきます。

中国では為替のコントロール(つまり介入)により人民元が国内に溢れる状態が続いています。金融政策や不動産規制でいくらコントロールしようとしても、慢性的に過剰流動性の状態に陥ってしまうのは避けられません。

そうだとすると、銘柄選別も重要ですが、とりあえず中国株を手放さないで、振るい落されないようについていくということが必要なのかもしれません。

株価全体が底上げ(PERの上昇)ということになる可能性もあり得ます。

しかし、そういった相場になりますと、何かのきっかけ(欧米等の金融ショックや中国当局の法規制等)でいきなり相場が暴落する懸念もあります。

キャッシュポジションを大きく投入して金融相場からバブル相場入口についていくのか、起り得る暴落に備えてキャッシュポジションを温存しておくのか、高度な判断が求められそうです。

私はしばらくは大きな金融ショック等はないものと仮定し、キャッシュポジションをかなり減らした状態で中国株についていこうと考えています。

ただ、それでも銘柄選別は重要と考えますから、ファンダメンタルズにおいて買える銘柄に絞っていく予定です。


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亨泰(Qさんの指摘)

本日のハイハイQさんに私の質問が掲載されました。

亨泰(ハンタイコンシューマブル)についてです。

我ながらレベルの低い質問をしてしまったと恥ずかしい限りではありますが、非常に参考になりますので是非お答えを読んで頂ければと思います。
⇒ ハイハイQさん(9月22日) 


今まで私が亨泰(ハンタイコンシューマブル)について書いてきたことなんですが、やはり結論として時間がかかるということです。

Qさんは3年から5年程度見ているようです。さすがに本物の投資家のスタンスですね。

農業ビジネスは土地を購入、開墾、耕作、収穫、流通、売上と時間のかかるプロセスに違いありません。

そのうち規模の拡大に伴い生産効率が大幅に上昇してくるのでしょう。その時には超大現代、緑色食品に見劣りしない利益率を実現するようになるのではないかと思います。

私がこの銘柄を購入した時は時価総額が純資産とほぼ等しい水準であり、その財務状況も負債が少なく自己資本がかなり厚い内容であり、リスクは小さいと判断しましたが、現在の株価はそこからは少々騰がっていますので、純資産を下値として買うには少し無理があるかもしれません。

そうしますと10月発表の2010年6月決算、そして今期2011年6月決算の利益水準をベースにして株価の水準、妥当性を判断する必要がでてきますが、これが少々難しいところです。

私は今まで述べてきたように、目先、短期的な業績はまだブレル可能性が高いと考えています。

としますと、短期的なスタンスでは現在の株価は割高とは言えないまでも割安とも言えず、先行投資負担で収益性を一時的にしろ圧迫する決算が発表されるなら短期的には買われ過ぎといった状態になるかもしれません。

確かに3年から5年のスタンスで見る限りかなりの有望性が見受けられますし、目先の不確実性より将来の確実性に賭ける方が投資スタンスとして筋が通っているでしょう。

本当の投資家ならそう割り切って4~5割程度の利益に満足せず、長期投資を決め込むのでしょうが・・・。

Qさんにもせっかちだと叱られましたが、確かにその通りで現在の私は投資家失格なのですが、個人的事情もあり、ある程度短期的な判断も下さないといけません。

難しい状況になってきました。

人民元レートについて(5)

何回かに渡りだらだらと書きましたが、最終的には中国の物価水準は先進国に追いついてくると思います。

当然、人民元レートの上昇と中国の物価の上昇により、中国の価格競争力は低下しそのため、人民元や物価の上昇のペースは落ちていくと思われますし、先進国の水準に近づくにつれ特有の問題が生じてくるでしょうから、単純に直線的に先進国と同じ水準になるとは想像できませんが、最終的にはそのラインを目指して突き進んでくることが予想されます。

そうした場合、今仮に中国と先進国の物価の差が10倍あるとしたら、その10倍は人民元レートと物価の上昇で解消されていくわけです。

この物価の差は都市部と農村部、高付加価値品と低付加価値品、国内品と輸入品で異なるなど、結構複雑で簡単に計算されません。

ですから10倍というのはかなりおおざっぱな数値でしかありませんが、人件費の水準、これが生活水準、購買力の水準のもととなりますから、ここから考えると10倍近く程度はまだあるのではないでしょうか。

少し割り引いても7倍~8倍はありそうです。

結論から言いますと、この物価の差、最大で10倍の差を、中国株への投資で取ることができると言うのが私の個人的な見解です。

今まで説明してきたように、中国と先進国の物価の差は最終的に、人民元レートの上昇と物価の上昇で解消される予定です。

そして人民元レートの上昇と物価の上昇の双方とも、外国人(日本人)が中国株に投資していれば、自国の通貨(この場合、残念ですが円ではなく香港ドル、米ドル)で享受できることになるわけです。

極端な話、特に成長企業と言えない銘柄でも、人民元レートが上昇し、物価が上昇することで、外国人(日本人)が中国株へ投資しているだけで7倍~10倍のリターンを最終的に享受できるというものです。

これはいろいろな条件がつきまとうでしょうし、最終的というのはかなり長期的なスパンではありますので、確率的に言ってそれほど簡単な話ではないかと思います。

それでも中国株への投資はその成長力というだけでなく、物価という観点(それも7倍~10倍)が中国と現在の先進国との間で確実に縮められていくという背景が確実に投資の追い風となるような気がしています。

ちなみにここ何回かにわたり展開しているのは私の個人的な見解であり、かなり乱暴な部分もあることを承知しつつ、読まれた方はあくまでも参考程度にしていただければと思います。

人民元レートについて(4)

次は物価の上昇する場合の投資の影響を見てみましょう。

先日の例で言いますと、中国で10億元の売上があり、1億元の利益をあげている企業です。この銘柄がPER20倍程度で売買されているとしたら、時価総額は20億元程度となります。

今、中国が人為的に為替レートを抑えている反動として物価が上昇しているとします。他の国の物価上昇率は通常の状態として、中国特有の物価上昇率をプラスαとして見てみましょう。

この企業が物価上昇の影響を受けて、売上20億元、利益2億元となったとしましょう。人民元レートは変わらずです。

この場合、人民元ベースでの時価総額は20億元から40億元に2倍に上昇します。株価が人民元表示なら、株価も物価上昇率と同じ2倍に上昇したはずです。

ただ、この場合株価が香港ドル建てなので、為替レートから計算をしていくことになります。いま、人民元/香港ドル=1.3/1とした場合、株価は1億元の利益ですからPER20倍と為替レートを乗じて、1億元×20倍×1/1.3=15.4香港ドルとなります。

これが物価上昇により利益2億元となった場合、香港ドルベースでの時価総額は次のようになります。2億元×20倍×1/1.3=30.8香港ドル。中国の物価上昇の2倍が香港の株価に反映されたことになります。

中国で物価が単純に上昇した場合、それが売上や利益に表れるわけですから、香港ドルベースに換算するとその物価上昇分(物価上昇を背景とする名目利益上昇分)がそのまま株価に反映されることになります。

付け加えますと、人民元ベースでの財務諸表の場合、いくら利益が上昇していたとしても、それが物価上昇に伴う分か企業本体の増益力によるものかある程度判別できる方が好ましいと言えます。

利益上昇分が物価上昇分に等しければ、少なくとも中国本国ではほとんど儲けられないことになります。物価も給料も株価も同じように上昇すればほとんど意味はありません。

しかし外国(我々の場合日本)から投資していれば単純に利益上昇が物価上昇によるものだけだったとしても、利益を得ることができるようです。

勿論、利益上昇が物価上昇によるものだけの企業は投資対象として魅力はありませんが。


⇒ 続く 

人民元レートについて(3)

さて、人民元レートが上昇するか、中国の物価が上昇するかどちらかにより、おそらく両方により、実質的に人民元が上昇し購買力が増すことと予想されます。

その場合、日本において中国株へ投資していた場合はどのような影響があるでしょうか?

まず、人民元レートが切り上がる場合ですが、この場合は株が人民元で売買されているなら、単純に株価の円換算値が騰がるので、人民元レートの上昇の恩恵を受けます。

しかし実際には香港ドルや米ドルであったりしますので少し複雑です。

最近の円高で香港ドルも結構下がりましたので、この点では円高というのが中国株投資への多少の足かせとなる可能性はあります。大した影響度ではないと思いますが。

しかし人民元レートが上昇すると次のような効果があります。

中国で10億元の売上があり、1億元の利益をあげている企業があるとします。この銘柄がPER20倍程度で売買されているとしたら、時価総額は20億元程度となります。

しかし時価総額は実際には株価×発行済株式数で計算されその株価が香港ドル、米ドルとなっているわけですから、人民元が上昇すれば香港ドルベースでの株価は上昇するわけです。

例えば、発行済株式数を1億株、人民元/香港ドル=1.3/1とします。この時、株価が約15.38香港ドルなら、時価総額は約20億元となります。

この後人民元が上昇し、人民元/香港ドル=1.1/1となったとします。この時、時価総額が20億元となるためには、株価は約18.18香港ドルに上昇しなければなりません。

株価がそのままだと、時価総額が人民元ベースで17億元弱と下落してしまいます。本国において企業の実態が変わらないのにこれはおかしなことです。よって香港ドルベースでの株価が上昇することになるのです。

逆に言えば、利益1億元は人民元/香港ドル=1.3/1の場合、利益0.77億香港ドルになります。PER20倍として時価総額は香港ドルベースで15.4香港ドルとなります。

人民元/香港ドル=1.1/1となったとしたら、利益0.91億香港ドルになりますから、PER20倍として時価総額は香港ドルベースで18.2香港ドルとなり、やはり株価は上昇することになります。

つまり中国本国で稼ぐ人民元ベースでの利益が同じでも、人民元が香港ドルに対して上昇すれば、香港ドルベースの株価は価値が増大したことになり、株価の上昇につながるのです。

次は物価の上昇する場合の投資の影響を見てみましょう。


⇒ 続く 



人民元レートについて(2)

通常、物価が上昇するとその国の通貨レートは下がります。例えばA国の物価が2倍になったとしてB国の物価が変わらなかったとした場合、A国の通貨はB国の通貨に対して1/2となります。

これによりA国は自国の物価と同じ水準でB国からモノを輸入することになりますし、逆に輸出もB国に合わせた水準で行うことができるのです。

よって中国の物価が上昇しているということは本来人民元のレートは下がらなければなりません。

それを人民元が下がるどころか上昇するのを無理やり為替介入で止めているのが実態です。
ということはどういうことか?

結局、実質的に人民元が上昇しているということです。

物価が上昇して人民元は下がって当然なのに、レートそのものは変わらないわけですから、実質人民元は上昇していることになるのです。

中国がどんどん外貨を稼ぎ内需も拡大していく中で、物価が上昇するか人民元レートそのものが切り上がるかのどちらかにより、実質的に人民元の購買力が増していくわけです。

人民元レートをそのままにして物価が上昇するとどうなるか?

これは現在の状況に近いですが、人件費その他が上昇し、つまりコストが上昇するわけですから今までより安く製品を生産できなくなり、輸出に歯止めがかかります。相対的に海外の製品は安く買えることになりますから輸入は増加する。結局、人民元レートを切り上げた場合と同じ効果が表れるのです。

逆に、人民元レートをどんどん切り上げて物価の上昇を抑えたらどうなるか?

中国の購買力が増しますからやはり輸入が増加しますが、国際競争力をなくし輸出が減少します。

現実的には人民元、物価両方とも人為的に抑えておくのは困難と思われ、市場原理に従いこの両方が上昇していくと考えるのが妥当ではないでしょうか。

中国政府は人民元をなかなか切り上げようとはしませんが、永久にレートを現水準で固定しておくことなどできるわけはないことを良く承知しているはずですから、ペースはともかく中長期的スパンで見て切り上げの方向にあることは間違いないでしょう。


⇒ 続く 

人民元レートについて(1)

このブログのどこかでも書いたと思いますが、もう一度自分の頭を整理しておきたいと思います。

人民元と物価(勿論中国)についてです。

中国は貿易黒字を抱え、外貨を大量に稼いでいます。

資源の輸入等で輸入が増大していることもありますので、貿易黒字はそれほどでもなかったりしますが、世界の工場と呼ばれるほど世界中の製品が中国で生産されているのが現実です。

外貨を稼ぐ力は世界ダントツと言っていいはずです。

製品を安く生産してガンガン輸出しているわけですから、そのままでは外貨が貯まる一方です。

普通だとこのバランスが解消されるよう為替レートが動きます。つまり人民元は高くならざるを得ないわけです。

ところが、中国では人民元を為替統制下においていますので、中央銀行がこれらの外貨を購入することになります。そこでこの外貨が貯まり外貨準備世界一となっています。

外貨を購入する際には人民元を発行することになります。

詳しい仕組みは知りませんが、外貨を吸収する代わりに人民元を発行することに変わりはありません。

よって外貨を稼げば稼ぐほど中国国内には人民元が溢れだし、それが過剰流動性と言われるものとなっています。

この過剰流動性がバブルの原因になるのではないかとしきりに危惧されておりますが、バブルと呼ぶかどうかは別にして中国の物価が騰がるのは当然です。

つまり人為的に為替を固定していると中国の物価が上昇してしまうということです。

ちょっとややこしくなりそうなので続きは明日にします。

⇒ 続く 

亨泰(雑感6)

Qさんが亨泰(ハンタイコンシューマブル)についてコメントしていましたね。

注目の理由として、人民元の高騰、消費の拡大、大規模農業の将来性の3点をあげておられます。

私も人民元の高騰、消費の拡大という背景のもとで、内需関連の企業を物色しておりましたので、これに大規模農業の必要性、将来性を加えると、亨泰は期待大という気がします。

しかし、Qさんも言っておられるように、農地を購入して、耕して、植えて、収穫して、そして販売してはじめて売上計上となるわけですから、時間が当然かかります。

農業を開始して3年近くたっており売上も順調に伸びているとは思われますが、採算に乗り高い収益性をもって利益に表れ始めるのはもう少し先ではないでしょうか。

まあ、このあたりのことは開示資料だけでははっきりしません。

インサイダーあるいはそれに近い者でないと、このあたりのことは良く分からないものと思われます。

日本の企業だったら質問を投げ掛けるなどして、あたりをつけることも可能なのですが、中国企業では言語その他の問題で、私にはあまりできることがありません。

しかし大きな意味でファンダメンタルズの前提が把握できており、その企業の将来をおよそ見通せるのなら、その企業の歩みを逐一確認できなくても、割安と自分が思える値段で株を買っておけばいいのだと思います。

その意味であまり目先の動きに捉われて売ったり買ったりするのは控えた方がいいのでしょうね。

亨泰にしても10月末予定の2010年6月期決算をあれこれ予想して結果、外してしまうリスクを抱えるよりも、Qさんくらいのスタンスでじっくり保有しておけば問題は生じないのだと思います。

しかし、個人的にはそれをやらざるを得ないところが辛いです。


中国株(雑感5)

亨泰(ハンタイコンシューマブル)は1.07HKDと下落。羅欣薬業(ルオシンファーマ)は10.8HKDと上昇しています。

私としては好ましくない動きとなってしまいました。

いずれにしても、中長期でこの2つの銘柄をHOLDするにしろ、着実に増益を重ねそうな羅欣薬業を重点的に投資し、サブ銘柄として亨泰をフォローするのが、現在のところの私のスタンスです。

目先的には亨泰をいくらか利食いし、羅欣薬業を買い戻すことにしたいと考えてます。

羅欣薬業については1部売却した価格よりまだ安い価格をつけておりますし、早急に反転上昇するとは思えないものですから、できるだけ安値の出現を待って買うことを想定しています。

勿論、うまくいくかどうか分かりませんが・・・。

亨泰については目先的に高値が出た可能性もありますから、来週の動きを見て玉を減らそうかと考えています。亨泰については短期的な売買ですがそれなりに利益も出ましたので、その分を羅欣薬業にまわし、羅欣薬業の玉数を増やせればベストの結果と言えるでしょう。

いずれにしろ、これらの中国株の投資については、中国経済のファンダメンタルズが大前提にあることに変わりはありません。

中国経済については短期的な減速懸念や20年もの先の懸念を気にするなど、悲観的要素も聞かれます。

しかし短期的な減速懸念はあくまでも短期的なものであり、何らかの世界的ショックがあったとしても、乗り越えていく可能性が高いでしょう。

日本の高度成長時代がそうであったように、基盤となる中国経済のファンダメンタルズは今まさにいろいろな条件が揃っており、国民所得の向上、内需の勃興という流れは止めようと思っても止められるものではないと思われます。

少子化など20年後の懸念は分かりませんが、そんなことは誰にも分かりませんし、今現在投資家として心配することではないでしょう。

そもそも20年後に中国より日本がどうなっているかの方が心配です。

いずれにしましても、中国経済の力強い背景があって、その波に乗れるであろう、また今現在ちゃんと乗れている企業として、私はこれらの銘柄を選択しているわけですから、それなりの中長期でこれらの銘柄に付き合っていくつもりでいます。

勿論、マクロ(中国経済)、ミクロ(個別企業業績)のファンダメンタルズという前提に大きな変化がない限りのことですが。

亨泰(雑感5)

亨泰(ハンタイコンシューマブル)はさらに高値を更新してきましたが、結構長い上髭を残しております。

本日の高値1.2HKDで、短期的に5割~7割上昇しましたから、目先の天井を打ったのかもしれませんし、またそうでないかもしれません。

こうなってきますと、株価は短期的にファンダメンタルズとかなり乖離することも珍しくありませんし、行き過ぎてしまうことも良くあります。

投資している方、特に短期的スタンスで勝負している方には大きな問題ですが、こういう場合の相場の変動というのはかなり激しく捉えどころがありません。

それでも1日、2日の違いで大きな損得にかかわってきますから難しい問題です。

しかし、結局のところ、そうした相場のアヤを読み切るのは不可能だと思いますし、特に私の場合はそうです。

もともとは中長期のスタンスでファンダメンタルズを調査し投資しているわけですから、そうした相場のアヤは気にする必要はなく、また気にしてはいけないのですが、もともとの中長期投資スタンスに短期的投資スタンスを持ち込んだところに問題があるわけです。

私の場合もそのスタンスが非常に混迷していて正直なところ投資家としては失格状態です。

もう一度、基本に立ち返りファンダメンタルズを検証しているのですが、どうしても今度の決算発表(2010年6月決算)でサプライズの数値が出るとは思えません。

早くても今期(2011年6月期)か翌期(2012年6月期)くらいに業績へ大きく表れてくるように思います。

しかし株価は将来を織り込もうとしますので、今期や翌期の業績予想の実現可能性がかなり高いのなら、今から株価に反映されても不思議はないわけです。

それでも個人的には現在の株価の動きは、10月末頃発表の2010年6月度の決算発表期待だと考えておりますので、それまでに相当な高値がでれば一旦売りという戦略を想定しています。

しかし投資戦略始めその他の予測はあくまでも推測の域を出ないものです。ポジションの取り方としては天井の売却を狙うのではなく、徐々に売却して売り平均値をならすことが好ましいと思います。

それはともかく、亨泰(ハンタイコンシューマブル)そのものは、将来的に見て成長期待が高いと推測され、今後も投資対象に組み入れていきたい銘柄だと考えております。

価格次第で一旦売却は念頭においておりますが、羅欣薬業とともに中長期でフォローしていきたいと思います。

ただし小器用に立ち回ろうとして失敗すれば、すなわち高値を売ったつもりがその後どんどん上昇して2度と売却値に戻らなかったということも成長株ではあり得ることです。

私も過去それで大きなチャンスを逃したこともあります。

なかなか難しいところです。
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